大学医局だし、まだ30代だし…と転職を諦めていたら、さっさと転職した友人が成功していた話

充実している友人の医師と飲んだ話。

実はこの前、6年間大学を一緒に過ごしていた友人(現在、循環器内科医)に会ったんです。

大学時代は、「憧れの大学医局で最先端の医療に携わりながら臨床のスキルを高めつつ、研究にも没頭して、ゆくゆくは後輩の指導も！」と目を輝かせていたくせに、

今では大学医局を辞めて民間病院で働いていると聞いて驚きました。

どうやら、大学医局に比べて時間的に余裕があり、土日は家族と充実した日々を送れるらしく・・・。

友人いわく、「雑務も当直も減ったのに稼げるから最高だよ」とのこと。なにやら1200万円くらいだった給与が1600万円まで上がったとか。

友人の話は、「ただでさえ時間無いのに、成功するかどうか分からない道へ行く勇気ないから」と転職を諦めていた私にとって、かなりの衝撃。

さらに話を聞くと、「同じ循環器内科の先生が7人もいるから、急な呼び出しがぐっと減った」そうなんです・・・。

このまま大学医局で勤めていても・・・

私は今、大学医局で講師として働いています。

学会参加、委員会活動など雑務が多くて忙しいことはしょうがないとして、上司がいるのに現場の責任者として後輩の指導をしなくてはいけないのがなんともきつい・・・。

しかも、暇を見つけては論文作成をする毎日・・・。 「このままでいいのかなあ」とぼんやりと考えていました。

大学医局をやめて民間病院に転職した友人

そんな時に久しぶりの飲み会で聞いたのが民間病院への転職で成功した友人の話なんです。

転職活動期間はわずか4ヶ月間。なんと、年収は1200万から1600万までアップ。

「週4.5日勤務・当直月に1回」という条件で、ゆくゆくは診療科のトップとしてマネジメントに携われる可能性もあるらしくて本当に驚きました。

その友人は、大学医局での勤務に疑問を感じ、数か月前に転職エージェントに電話してみたそうなのです。

今の転職エージェントには「医師専門」なんてものもあり、相談だけでもOKで無茶な勧誘はしてこないんだとか。

民間病院へいった友人は大学医局の私とは比べ物にならないほど生き生きとしていました。

当直も少ないし、めんどくさい雑務もないから学びたいスキルを磨ける。
正直こんな好条件ってなかなかないですよね。
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転職エージェントで価値観が変わった

友人が使った医師専門の転職エージェントというのが医師転職ドットコムでした。
ここに相談した時に「今まで、自分にどんな働き方があるのか知らなかった」と気づかされたそう。

何より“最大選択肢の提供”をモットーに掲げ、条件にあった求人や詳細な情報まで紹介してもらえるのがすごく良かったとか。

実は医師転職ドットコムを利用した医師は40,000人以上いて、忙しい医師からの評判が高い。
時には「転職を勧めない」とアドバイスすることもあるほど、医師に寄り添ったサポートを行い、その利用満足度は驚異の94.7%！

今のキャリアプランを見直すために相談だけする医師も中にはいるらしい。

登録は気楽に。少し悩みを聞いてもらう感覚でOK

この前私も、友人が言っていた医師転職ドットコムに登録したんです。

登録したら電話がかかってきたので「雑務がない求人」という漠然とした悩みを相談してみたところ・・・。

友人の言葉通り、丁寧に求人の特徴を何個か紹介してもらえて期待値はグンと上昇してました。

直接会って「先生に合った転職先をご提案する為に、今悩まれていることや今後のキャリアについて具体的にお伺いしたい」と言われ会った所・・・。

今の自分が大学医局で置かれている立場を理解してくれた上で、より希望に近い求人を紹介いただき、
診療体制や医局の雰囲気など気になる部分をその場で質問することができました。

私はまだ相談をしただけでこんなことを言うのはあれかもしれませんが、医局を辞めることも思ったほどハードルは高くないかもしれないと思うようになりました。

大学医局以外にも良い選択肢が沢山あると知れたことが１番大きかったです。
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医師転職ドットコムで成功した医師の声

１. ワークライフバランスの充実。1300万から1500万まで年収アップ！

37歳男性消化器内科

転職を考えたきっかけはやっぱり家族のことですね。子供が生まれたり、ローンを組んで家を建てることが決まったりと、色々お金や時間が必要となったので今の職場を見直しました。最初は正直そんな上手くいくことはないだろう、と思っていたんですが、いざ相談してみたら当直は月4回から1~2回に、給与も1300万から1500万に変わる求人を紹介されて。ああでも、即決は出来なかったですね。お世話になった方が定年間近で、今後学会とかでもなんだかんだ会うこともあるだろうし、円満に関係を保ちたい気持ちもあったので。でも、退局とかのデリケートな部分もしっかり理解してくれて、無理やり進めてくるのではなく、待ってくれたりアドバイスしてくれたりしたので頼りがいがありました！

２. 仕事と家庭の両立。女性のキャリアプランにも全て対応。

34歳女性呼吸器内科

夫が転勤する関係で転職せざるを得ない状況となり、求人を探していました。その時に軸として持っていたのは、「病院の保育園を使える」「同じ呼吸器内科の先生が複数いる」ことでした。なにより家庭と仕事の両立は絶対したかったので、緊急で呼ばれることが極力少なくなるようにしました。担当者の方が細かい条件を1つ1つ丁寧に聞いてくださって、それに見合った求人を見つけてくれた時は「あ、あるんだ」と少しびっくりしたくらいでした（笑）。女性はキャリアプランが複雑だと思うので、どんな働き方があるのかだけでも聞いてみると気が楽になると思いますよ！

３. 体力的・精神的な限界…。雑務からの解放と年収200万アップ

30代男性形成外科講師

後輩の指導や臨床に忙殺される上に医局人事に振り回されることにもう耐えられなくてしまったことがきっかけでしたね（笑）。せっかく専門医も取ってスキル・専門性や手技を高めていきたいのに、自分の時間がない。自分のスキルをもっと活かしたいと思い転職しました。結果的に雑務からは解放されて、年収も200万ほど上がったので満足してます。「医師の業界は狭いので周りの方にもきちんと理解を得た上で、前向きな転職にしましょう」と担当者に言われたので、そこまで考えてくれるんだと少し感動しました。次転職する方の参考になれば幸いです。

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